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一括査定の失敗しない使い方
一括査定は「一番高く売れる会社を探す道具」です。1回の入力で複数の不動産会社から査定が届き、費用は無料。ただし使い方にコツがあり、何も考えずに申し込むと電話対応に追われます。このページでは失敗しない使い方だけを説明します。
一括査定で何が起きるか
- 物件情報(住所・広さ・築年数)と連絡先を入力(約60秒)
- 対応可能な不動産会社数社に情報が届く
- 各社から査定額の連絡が来る(メールまたは電話)
- 金額と対応を比べて、話を進める会社を選ぶ(断るのも自由)
失敗しない3つのコツ
① 備考欄に「連絡はメール希望」と書く
電話ラッシュを避ける一番簡単な方法です。それでも電話をかけてくる会社は、その時点で候補から外して構いません。
② 査定額の「根拠」を聞く
高い査定額を出して媒介契約を取り、後から値下げを提案する会社も存在します。金額そのものより「近隣のどの成約事例と比べたか」を答えられるかで会社の質が分かります。
③ 売ると決めていなくても使ってよい
査定は無料で、売却の義務は発生しません。「金額を知ってから考える」が正しい順番です。
注意:査定額はあくまで「売れるであろう予想額」です。確実にその金額で売れる保証ではありません。複数社の幅の中央値あたりを現実的なラインと考えてください。
いまの価値を知ることが、すべての出発点です
売る・貸す・解体する——どの道を選ぶにも、まず「いくらの資産なのか」が分からないと比較できません。
一括査定なら、複数の不動産会社の査定額を無料で比べられます。
買取という選択肢
階段立地・再建築不可・残置物が多いなど、仲介で売りにくい家は「買取」(不動産会社が直接買う)が向く場合があります。金額は仲介の7〜8割程度になりますが、現金化まで数週間・残置物そのまま・契約不適合責任の免除という利点があります。査定のときに「買取ならいくらか」も合わせて聞くと、判断材料が2倍になります。